こんにちは!
今日は、日本人なら誰もが知っている「富士山」について、ちょっとだけ深く知ってみませんか?
ふだん見ている富士山も、知るともっと好きになるかもしれませんよ♪
富士山ってどこにあるの?
富士山は、静岡県と山梨県の間にある、日本一高い山です。
高さはなんと3,776メートル!晴れた日には、東京からも見えることがありますよね。
いつできたの?
富士山が今の形になったのは、およそ1万年前といわれています。
でも、その前から火山活動は始まっていて、なんと70万年前から少しずつ形を変えてきたんです!
実は火山なんです!
富士山は、今も活動している「活火山」。
一番有名な噴火は、1707年の宝永(ほうえい)噴火で、江戸(東京)にも火山灰がふったと言われています。
いまは静かですが、未来にはまた噴火するかもしれません。
昔の人にとっては特別な山
昔の日本人は、富士山を「神さまが住む山」と考えていました。
山に登ってお参りする「富士講(ふじこう)」というグループもあり、江戸時代には多くの人が信仰のために登っていたそうです。
世界も認める富士山
2013年には、富士山が世界文化遺産に登録されました!
美しさだけでなく、歴史や信仰の面でも価値があると世界に認められたんです。
富士山は、ただの高い山ではありません。
- 長い歴史を持つ火山
- 神聖な存在として信仰されてきた山
- 世界に誇れる日本の象徴
そんな富士山を、これからは少し違った目で見てみてくださいね♪
